前立腺癌の放射線治療後の評価に、6ヵ月後のPSAが有用である

2019年3月27日

2016 Nov 1;96(3):617-23. doi: 10.1016/j.ijrobp.2016.07.009. Epub 2016 Jul 17.

Posttreatment Prostate-Specific Antigen 6 Months After Radiation With Androgen Deprivation Therapy Predicts for Distant Metastasis-Free Survival and Prostate Cancer-Specific Mortality.

 

前立腺癌の放射線治療後の評価に、6ヵ月後のPSAが有用である、という論文。

 

まあ、題名だけで終わりといえば、終わりなのですが。
この研究では532例を対象として、治療後6ヶ月のPSAで、再発・転移・生存率の評価を行っている。
治療は3次元治療あるいはIMRTを用いて行われており、線量は78Gy/39Frあるいは70Gy/28Frが投与されている。
また、全例においてホルモン治療(ADT)が施行されている。

 

この研究では6ヵ月後のPSAが0.1 ng/mlよりも高かった群で予後が不良であったと報告している。

 

この結果をすぐに日常臨床に当てはめるわけにはいかないが、一つの指標になりえると考える。

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