放射線治療の期間:頭頚部の放射線治療
今回は頭頚部の放射線治療における期間について記載します。
治療の期間についての基礎事項については前回記事を参照してください。
頭頸部とはおもに耳鼻科領域の病気を含みます。
①主な頭頸部癌(上・中・下咽頭癌、喉頭癌など)の治療
多くの耳鼻科領域の腫瘍に対する治療において、一般的な放射線治療の治療回数は約25~35回程度となります。
これはIMRTのような高精度照射であっても、1回ごとの放射線量は大きく変わらないため、同様の治療回数になります。
治療の期間は約5~7週間程度になります。
その間に祝日などが入ることを考えると、およそ2か月程度の治療となることが多いと思います。
だいたいのイメージとしては以上となります。あくまでも目安ですので、上記の範囲から逸脱する場合もあるかと思います。
頭頸部癌の治療は、抗がん剤を併用する場合が多かったり、また副作用で食事が十分にとれなかったりする場合が多く、放射線治療の全期間あるいは一部の期間を入院で過ごすことになると思います。
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