6年間ブログを続けていて感じること

このブログも始めてから6年が経過しました。

意外と長いこと続いているなという印象です。

始めたころはどのようなブログにするのかも明確には決まっていませんでした。

今も明確なものがあるわけではないですが。

最近、少しずつブログの手直しをしており、過去の記事などにも目を通しています。

自分で言うのもなんですが、なかなかに目が滑る内容が多くて驚いています。

自分で読み返すのも躊躇するレベルです。

ただ、これもブログを続けてこれたからこそ気づけたことなのかもしれません。

もし早い段階でブログをやめていたなら、自分のブログが面白くないということにも気づかなかったでしょう。

もちろんいまだにアクセスが改善しているわけではなく、収益化も達成していないブログなので、運営費用がただただ漏れていっているだけです。

このあたりは勉強料としてある程度割り切ってはいます。

様々な論文を紹介することは自分自身の知識の補強にもなりますし、論文じたいを読まないといけないというモチベーションにもつながります。

もしこのブログを書いていなければ読まない雑誌の山が今よりも詰みあがっていたと思います。

また、自分のブログのアクセス解析をときどき見るのですが、やはりアクセスが多いのは、患者さん向けのまとめ記事が多い傾向です。

単発の論文紹介はほとんど見られていないようです。

もちろんアクセスだけが重要なわけではないのですが、せっかくブログを書いている以上、アクセスが多いほうが嬉しいのも事実です。

論文の内容はどうしても専門的になりがちで、患者さん向けというよりは医療者向けの内容になりますが、絶対数が違うためアクセスには結び付きません。

なので、今後はできるだけ患者さん向けの内容にシフトしていこうかなとは考えています。

ただ、論文紹介がこれまで通りにメインとなるため、どういう形になっていくのかはまだはっきりとは見えませんが、少しでも多くの方の目にとまるような、そして役に立つようなブログになればと思います。

引き続きよろしくお願いします。

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