論文 3連続リジェクト
前回の投稿からほとんどあいていないのですが、投稿論文がリジェクトされて戻ってきました。
出してから1週間も経たないうちにリジェクト。
まあ、早く結果がわかるという点では良いのですが、あまりにもつれない。
今回の驚くべきところは、この1週間足らずのリジェクトの間に、レビュワーにまわったらしいということ。
こんなに早くレビューできるものなのかと驚くほどですが、あっさりコメントながらレビュワーコメントもついていました。
ただ、コメントは症例数が少ないなどのお決まりのもので、内容の修正につながるようなものではありませんでしたが。
私が出すような論文は基本的に症例数はすくないので、それはよく自覚しています。
もちろん、出せるのならたくさんの症例数の結果を出したいわけで、別に絞っているわけではないのですが。
リジェクトという結果なので、また別の雑誌に出しなおしです。
別のところに出すのを繰り返していると、変に無駄な部分が増えていくという気がします。
これは、前の記事にも書きましたが、論文によって必要な構成がそれぞれ違います。
そのため、それぞれに合わせながら書いていると、次の論文には別にいらないような内容が残ってしまうことがあります。
もちろん、そういったところも修正して出せば良いんですが、変更する部分もそれなりにあったり、またできるだけ早く出したい気持ちもあって、けっこう残っちゃいます。
次はちゃんとしたレビューにかかると良いのだけれど。
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