放射線治療の費用:腹部の放射線治療

2019年6月8日

今回は腹部疾患の放射線治療における費用について記載します。

放射線治療の費用に関する基本的な内容については、以下の記事も参考にしてください。


 

直腸癌・肛門癌の一般的な放射線治療

全額負担:約45万円~70万円程度

3割負担:約15万円~20万円程度

1割負担:約4万円~7万円程度

 

肝細胞癌の一般的な放射線治療

全額負担:約50万円~60万円程度

3割負担:約15万円~20万円程度

1割負担:約5万円~6万円程度

 

膵癌の一般的な放射線治療

全額負担:約50万円~60万円程度

3割負担:約15万円~20万円程度

1割負担:約5万円~6万円程度

 

腹部腫瘍に対する体幹部定位放射線治療(SBRT)

全額負担:約60万円~80万円程度

3割負担:約20万円~25万円程度

1割負担:約6万円~10万円程度

 

腹部腫瘍に対する強度変調放射線治療(IMRT)

全額負担:約80万円~100万円程度

3割負担:約25万円~30万円程度

1割負担:約8万円~10万円程度

 

腹部腫瘍(主に肝細胞癌)に対する粒子線治療:本稿記載時点では保険適応外

全額負担:約300万円

 

だいたいのイメージとしては以上となります。あくまでも目安ですので、上記の範囲から逸脱する場合もあるかと思います。

以前の項目でも書きましたが、放射線治療は複雑になるほど高額になります。

そして、最近では多くの病院で、複雑で高度な治療を行えるようになってきています。

このため、上に書いている金額には幅がありますが、どちらかというとその中でも高めになりやすいと思っておいていただければと思います。

また、上記の費用にプラスして、入院費や抗がん剤などの薬剤費などがかかってくることになります。

広告